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10月の天気@コタキナバル2014年

ボルネオ島サバ州コタキナバルの2014年10月の天気がどうだったか?上旬は台風の影響で大雨!その後は大きな崩れもなく安定していました。

10月の天気@コタキナバル2014年

10月上旬は大荒れ!

大雨の日が続く!

コタキナバルの10月上旬の天気は大荒れで、10日間ほど毎日雨が降り車のワイパーが効かないほどでした。その理由は日本にも大きな爪痕を残した台風19号(ヴォンフォン|Vongfong)の影響で、日本では900ヘクトパスカルにまで気圧を下げ、今年最も強い台風となりました。そしてここコタキナバル周辺でもたくさんの被害がありました。


台風は届かないはずじゃ…?

コタキナバルがあるボルネオ島サバ州は別名「風の下の国」と呼ばれていて、気候は台風の影響を受けない熱帯地方と考えられていました。これは1939年に書かれたアグネスキース著『Land Below the Wind』からつけられた名前で、「台風帯の強風からはるか南に位置するこの安住の地」と親しみを込めてこう呼びました。

フィリピンの沖合で発生する台風は毎年日本にも多く襲来しますが(今年2014年は日本で被害者も出ました)、せいぜいフィリピンの北部のルソン島を通過するぐらいで、フィリピン南部ましてやボルネオ島まではやってきません。台風本体がコタキナバルまで来た訳ではなく、あまりに巨大で強かったのでここにも影響が出て、まるで台風のような大雨の日が続いたということです。


各地で大きな被害

洪水が発生!

コタキナバル中心地には大きな影響はさほどありませんでしたが、車で20分ほどのペナンパン|Penanpang地区では、ダムの許容量を越える雨が降ったためやむを得なく水を放流しました。そのためペナンパン中心地では洪水が発生し、多くの住宅が浸水被害を出し、主要道路では人間の胸元まで水が上がりました。


道路が谷底へ!

コタキナバルから内陸の町タンブナン|Tambunanへの主要道路が途中で崩れ、一時通行止めになりました。ラフレシアセンターのすぐ近くで、最近やっと通行できるようになりましたが、まだ舗装はされておらず大型トラックは通行ができません。

数日前タンブナンへその道を使って行きましたが、3カ所工事をしていて、1カ所は大変なことになっていました!ガードレールが現在通れる道路から10mほど先にぶら下がっていて、その下はおよそ30mすっぽりと道路がなくなっていました。「奈落の底へ落ちた」という表現がぴったりなほどで、あまりの恐ろしさに鳥肌が立ったほどです。通過中は心臓が縮む思いをしました。


10月中旬から下旬は安定

台風の影響がなくなってからは安定した天気で、雨季に入ったような入らないような日々が続きました。マレーシアは熱帯の国なので、1年を通して午後は天気が崩れる日が多くスコールが降りますが、10月もその傾向はありました。


75年前から気候は変動したのか?

上で紹介した「風の下の国」ですが、出版されたのは今から75年前。まだボルネオ島をはじめ、世界中で多くの熱帯雨林が残されていた時代です。台風の影響を受けたということは、75年前と今の気候が変わってしまったということなのでしょうか?


オフシーズンの10月

日本人観光客にとって10月はオフシーズンなのであまり影響はなかったと思いますが、現地では大きな被害が出たのでみんな心配していました。台風が届かない穏やかなボルネオ島サバ州ですが、今年は台風で大荒れでした。これも地球環境が変化している影響なのかは分かりません...

それでは、また。


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更新:2016年04月14日|公開:2014年11月11日|カテゴリ:ブログ|タグ:生活

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