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ヤマザキロードという道がケニンガウにある!日本人が作った

ボルネオ島サバ州内陸の「ケニンガウ|Keningau」という町からタンブナンへ行く道路は、ずっと真っすぐな道が続いています。これが昔ケニンガウに赴任した山崎知事が作ったなんて驚きです!

ヤマザキロードという道がケニンガウにある!日本人が作った

とにかく真っすぐな道

ヤマザキロードという道がケニンガウにある!日本人が作った
車で走っていると眠そうになるぐらい真っすぐな道

ボルネオ島サバ州は19世紀後半からイギリスの統治下に入り、1942~45年までの4年間日本軍が統治しました。その当時にケニンガウ地区に県知事として赴任したのが山崎剱二(やまざきけんじ)知事です。彼が手がけた事業のうちの代表的なものが「ヤマザキロード」で、非常時には滑走路としても使える10マイル約16kmの直線道路。この道路が開通したおかげで、物資の輸送が楽になり村人の生活に多大な利益をもたらしました。

コタキナバルからタンブナンを通り、ケニンガウへ近づくにつれ真っすぐな直線道路が現れます。とにかく真っすぐなので車を運転していると眠くなってしまうので危険!地元の人は軽く時速100kmオーバー!おそらく130キロは越えてるんじゃないかと思うほど、ビュンビュン飛ばしています。


「キナバルの民」に書いてある

ヤマザキロードという道がケニンガウにある!日本人が作った

山崎知事については、「堺誠一郎『キナバルの民 北ボルネオ紀行』中公文庫、1977年」に詳しく書いてあり、P14でこう言っています。

ケニンガウからアピンアピンまで直線道路を作ろうと思って、もう明日あたり設計者が測量に来る手はずになっているのです。


この本は著者がボルネオ島サバ州を馬で旅する様子が描かれていて、非常に面白いです!人のいい村人が多く登場し、昔も今も「マレーシア人は素直でいい人」なんだなということがよく分かります。


サバ州にも多くの日本人が来ました

戦争時ここサバ州にも多くの日本人が来ました。地元のある人は日本人を悪く言ったり、ある人は日本人に非常に好感を持っていたりしています。直接悪く言われたことも何度かありますが、多くの人は日本に好感を持っていますので安心して生活できます。

それでは、また。


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更新:2016年04月15日|公開:2014年11月18日|カテゴリ:ブログ|タグ:見所

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