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アトキンソン時計台!歴史あるコタキナバルで一番古い建造物

コタキナバル中心地にある「アトキンソン時計台|Atkinson Clock Tower」は、1905年に建てられたコタキナバルで最も古い建造物です。観光スポットとして有名ですが、その歴史を知るとより一層興味が持てます。

アトキンソン時計台!歴史あるコタキナバルで一番古い建造物

アトキンソン時計台への行き方

コタキナバルの中心地にあり、警察署とムルデカ独立公園の間にあります。海から見てアトキンソン時計台の後ろにはシグナルヒルと呼ばれる丘があり、その森の中で静かにコタキナバルを見守っています

Atkinson Clock Towerの地図

アトキンソン時計台の歴史

アトキンソン時計台!歴史あるコタキナバルで一番古い建造物
アトキンソン時計台へと続く階段

ジェッセルトン時代(コタキナバルの以前の名前)の初代地域総監フランシス・ジョージ・アトキンソン|Francis George Atkinsonを偲んで作られた時計台。1902年にマラリア(ボルネオ熱)によって若干28歳の若さでこの世を去り、彼の母親が彼の功績を讃えて建てました。

1902年に建築が始まり1905年にこの時計台は完成しました。ただ建築途中の1905年4月19日には動き出したということです。ミラバウという木を使って作られ、高さは14.63m(48フィート)。その後何度も改修され現在の形になりました。


戦争でも焼けなかった

アトキンソン時計台!歴史あるコタキナバルで一番古い建造物
真下から見た時計台

第二次世界大戦時、日本軍の爆撃により町のほとんどの建築物は焼失しました。しかし3つだけ残った建物のうちに、このアトキンソン時計台と現在のサバ政府観光局があります。もう1つは勉強不足で分かりません...


文化遺産として登録

アトキンソン時計台!歴史あるコタキナバルで一番古い建造物
後ろから見た時計台

1983年8月に政府遺産として、1998年には文化遺産として登録されました。コタキナバルでは最も古い建造物です。


昔は灯台として使われていた

アトキンソン時計台!歴史あるコタキナバルで一番古い建造物
森の中に立たずす時計台
アトキンソン時計台!歴史あるコタキナバルで一番古い建造物
時計台の前に広がるコタキナバルの町(時計台は左側に)

以前は灯台として使われたこともあるようです。つまり昔はこの時計台の近くまで海だったということ!古い写真を見ると時計台の前には線路が敷かれていて、その向こうは海が広がっています。現在のコタキナバルの町からは想像もできません。

コタキナバルの町のほとんどが埋め立て地で、観光客も訪れるセンターポイントやスリアサバも埋め立てた上に建っています。アトキンソン時計台が灯台の役目をしていたとすると、以前のコタキナバルはシグナルヒルの丘までしか土地がなかっので、町を建設するには難しい場所だったのではないでしょうか?

イギリス統治時代「北ボルネオ会社」と呼ばれていたボルネオ島サバ州、当時の首都はコタキナバルではなく東にある「サンダカン|Sandakan」という町でした。その後開発が進みコタキナバルに首都が移されました。


ライトアップされた時計台

アトキンソン時計台!歴史あるコタキナバルで一番古い建造物
きれいに撮影できなかった…

観光スポットとして有名なアトキンソン時計台なので、それを見越してでしょうが夜のライトアップはとてもきれいです★淡い光で照らされた時計台は見る価値あり!


歴史も面白い!

ただ時計台が建っていると何も知らない旅行者は思うでしょうが、その歴史を知るとまた違った楽しみ方ができるかもしれません。豊かな自然だけでなく、日本との関係ある歴史もたくさんあるボルネオです。

それでは、また。


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更新:2016年04月20日|公開:2014年10月14日|カテゴリ:ブログ|タグ:見所

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