マラジャボルネオ
マレーシアコタキナバルから情報発信

マレーシアボルネオ島サバ州

ホーム > ブログ > カカオ

カカオの果肉は甘くて上品な味!チョコレート・ココアの原料

ブンドゥトゥハン(Bundu Tuhan)という地域で果樹園を営んでいる友人宅を訪れ、カカオの木を見せてもらいました。果実の中にある種子の果肉はマンゴスチンに似た味で、種をかじってみると苦いチョコレートの味がしました。

カカオの果肉は甘くて上品な味!チョコレート・ココアの原料

カカオとは?

カカオの果肉は甘くて上品な味!チョコレート・ココアの原料
カカオの木がある果樹園

アオギリ科の常緑高木で熱帯アメリカ原産。花は白色の五弁花。果実はラグビーボールの形で細長く、熟した厚い果肉の中には球状の種子が50~100個含まれています。種子はココア・チョコレートの原料となります。


果肉がスゴく甘い!

カカオの果肉は甘くて上品な味!チョコレート・ココアの原料
黄色く熟したカカオの果実を割りました(ソフトクリームみたい♥)
カカオの果肉は甘くて上品な味!チョコレート・ココアの原料
種子のまわりの白い果肉

果樹園に到着すると友人が熟したカカオの果実を取ってきてくれました。ラクビーボールをひとまわり小さくした大きさで細長く、結構重量感がありました。熟していない果実は緑色で熟したら黄色く変色し、そうしたら果実を集めにいくそうです。

包丁で真ん中から割ると、たくさんの白い果肉をつけた種子が現れます。この果肉が驚くべき味!果物の女王マンゴスチンに似た甘くて上品な味で、食べるというより口に含んで味を楽しむといった方がいいかもしれません。

マンゴスチンの中には5つぐらいの果肉があるのですが、たまに腐っていてはずれがあるのが残念。しかしこのカカオは全部の果肉がしっかり熟していて、マンゴスチンよりも甘さが強い気がしました。あまりの美味しさに全部食べようと思いましたが、さすがに100個はいけませんでした…


市場で見かけてことはない

女王マンゴスチンに匹敵するカカオの甘さに驚かされ、「これだったらコタキナバルでも買ってみたい!」と思い市場を探しましたが、今まで売っているのを見たことがありません。不思議でなりません…


果肉だけでなく種子も楽しめる!

カカオの果肉は甘くて上品な味!チョコレート・ココアの原料
カカオの種子を乾燥させます
カカオの果肉は甘くて上品な味!チョコレート・ココアの原料
茶色の皮をむくと黒いチョコレート出現

カカオのスゴさは果肉だけではありません!元々はチョコレートやココアを作るためのものなので、本当は白くて甘い果肉は必要ありません。ここでは種子を天日干しにし乾燥させるまでを行い、茶色の種子を業者に出荷するそうです。これを「カカオ豆」と呼びます。

乾燥した種子の皮をむくと、中から黒いものが現れました。それを歯でかじってみるとあら不思議!苦いブラックチョコレートそのものの味がしました★果肉で甘さを楽しみ、種子でチョコレートを楽しむ…いい経験ができました。


カカオから作られるもの

チョコレートの作り方

カカオ豆を炒って皮などを除きすりつぶし、砂糖・カカオバター・粉乳などを加え、練って固めたお菓子をチョコレートといいます。


ココアの作り方

カカオ豆を炒って皮などを除きすりつぶし、これをお湯に入れて砂糖などを加えた飲料をココアといいます。


おまけ!

カカオの果肉は甘くて上品な味!チョコレート・ココアの原料
友人の甥と姪

果樹園に行ったら友人の甥と姪がいたので写真を撮らせてもらいました。男の子はとても元気がよく走り回っていて、女の子は僕がやっていることを興味深く見ていました。特に女の子は日本人に似た顔をしていて、ここボルネオ島サバ州には日本人に似た人が多いです。


貴重な経験をしました!

カカオの実を実際見たのは生まれて初めて!マンゴスチンのような果肉の甘さにビックリし、もし土地があればカカオの木を植えてみたいと思いました。自分専用にチョコレートを作ってみるのも面白いですね★

それでは、また。


関連ページ

更新:2016年04月07日|公開:2015年01月22日|カテゴリ:ブログ|タグ:食べ物

現在位置:ホーム > ブログ > カカオ


このページを読んだ人にお勧めの記事


ブログの新着記事


ページ上部へ戻る