マラジャボルネオ
マレーシアコタキナバルから情報発信

マレーシアボルネオ島サバ州

ホーム > コタキナバル > 旅行アドバイス > マレーシアは住宅バブル?

今マレーシアは住宅バブル?コタキナバルの住宅事情を考える

マレーシアは6年連続で日本人が住みたい国「世界NO.1」です。そこでコタキナバルの住宅事情を考えてみました。

今マレーシアは住宅バブル?コタキナバルの住宅事情を考える

7年連続「住みたい国」世界No.1

マレーシアは7年連続(2006~2012年)で日本人が住みたい国「世界NO.1」に選ばれました。(ロングステイ財団の調査)熱帯のマレーシアは1年を通してほぼ気温が一定で常夏ですが、日本の真夏のような暑さはなく、日中部屋の中で過ごすのなら扇風機でも十分です。ほとんどの家で、天井に大きな扇風機が着いているので快適です。


ボルネオ島コタキナバルの住宅事情

日本人は少ないです...

コタキナバルは、マレーシアの首都クアラルンプールから飛行機で2時間半。ボルネオ島サバ州の州都で、私はいつもここを訪れます。日本人が多く住んでいるのは、クアラルンプールやペナン島です。私はコタキナバルが好きなのですが、なぜロングステイをしたい日本人は少ないのでしょうか?おそらく、クアラルンプールやペナン島に比べ少し物価が高く、住宅事情がそれほどよくないのが原因でしょう。


1000万円は軽く越える

旅行客が訪れるコタキナバルの町周辺は、非常に便利な所ですが、その周辺の不動産は非常に高く、マレーシア人でも富裕層だけが住める場所です。アパートやコンドミニアムを購入する場合はRM300,000ぐらい、日本円で1000万円近くします。平均月収がRM2000ぐらいの現地の人にはとても手が出せまえん。賃貸でもRM1500以上はしてしまいます。


マレーシアは不動産バブルなのか?

2010年頃までは、RM200,000ぐらいの値段だったのですが、ここ最近の住宅バブルで不動産価格が高騰!食商品やガソリンなどの値段も上がって、地元の人はヒーヒー言っています。不動産業者の話を聞くと、「今買っておけば必ず値段が上がるので、売るなり投資に活用していはいかがでしょうか?」という営業トークが炸裂しています。

日本の住宅バブルの時を思い出します。いずれこのバブルがはじけてしまうのか、このまま好調を維持するのか誰にも分かりません。私が思うに投資などのマネーゲームで値段が高騰しているので、いずれは落ち着くと思います。ただ、今現在住宅を購入しようと考えている、30~40代の働き盛りの人たちは悲劇というしかありません。


マレーシアの住宅の特徴

ボルネオ島コタキナバルの住宅事情
建築中のアパート。これだけの規模なのに、日本の建築現場とはずいぶん雰囲気が違いますよね?

日本の建築技術は世界一!

昔は木で造った家が多かったのですが、最近はコンクリートの家が増えています。日本と違って地震がない国なので、コンクリートと言ってもレンガを積んでそれを左官で仕上げるのがほとんどです。柱型になるような場所に鉄筋は入れていますが、日本のようにしっかりした施工はしていません。現場監督も付きっきりで目を光らせるわけでもなく、外国人労働者であろうフィリピン人やインドネシア人がこういうきつい現場仕事をしています。

地震が多い日本は、鉄筋をしっかり入れコンクリートの厚さもきちんと測り、免許のある監督が図面通り施工されているか確認しながら作るのが当たり前です。阪神大震災や東日本大震災で大きな被害を受けましたが、それでも日本の建築技術は間違いなく世界一です。私も以前建築の現場作業員をしていたので、マレーシアの建築現場がいかにいい加減かが遠くから見てもよく分かります。


日本に比べるとお粗末だが、住むには問題なし

地震が無いのでこういう家が壊れたのは見たことありません。木で造った家は、雨風シロアリなどで20年もすればかなり見栄えが悪くなりますが、住むには全く問題ありません。コンクリートの家ももちろん同じです。地元の人はコンクリートの家は暑く、木の家は涼しいとよく言います。私の知り合いの家は、外壁や下地部分にはコンクリートを使い、部屋の中の床や壁は木を使って、なんとか涼しくしようと工夫をこらしていました。


防犯対策なのでしょうが、窓とドアには鉄格子

初めてマレーシアに来たときにビックリしたのが、すべての窓に鉄格子がしてあることです。「火事にでもなったら逃げられないな...」といつも窓から外を眺めるときに思います。実際外へ出られず、子供が火事で焼け死んだ事件も起こっています。また、ドアにもいくつもカギをかけ、外へ出るまで5分もかかってしまうことも。不法労働者が多く、空き巣の被害も多いことからの対策なのでしょうが、日本人の私には理解できません。


最新のマレーシアの住宅

ボルネオ島コタキナバルの住宅事情
敷地の中心にプールがありました。緑がいっぱいの敷地で、ここに住みたくなってしまいます。

コタキナバルから車で1時間のアパート

私が友人と見に行った新築アパートの話をします。コタキナバルから車で1時間ほどの「ムンガタル(menggatal)」から近いアパートを見に行きました。アパートと言っても日本でいうマンションです。コンドミニアムという住宅もあり、それはアパートよりももっと高級な住宅です。今回はアパート。入口にはゲートがあり、守衛さんがいてで入りする車や人をチェックしているので、防犯対策はばっちりです。


何とプールがあった!

敷地はフェンスで囲まれていて、そのアパートに住んでいない人は入れません。敷地内は緑がたくさんあり、ジョギングできるトラックも用意されていて、休日は外へ出ることもなく快適に過ごすことができそうです。10棟以上のアパートがあり、4階建てでエレベーターはありません。敷地の中心にプールがありました!何と贅沢な場所でしょう!人も普通に歩いていて、まるで公園のような雰囲気にビックリしてしまいました。


2LDKでRM200,000

リビングルーム
リビングルームです
子供部屋です
子供部屋です
トイレとお風呂
トイレとお風呂
キッチン台所
キッチン、台所です

不動産業者に部屋の中を案内してもらうと、モデルルームなので家具やソファー、ベッドなども置かれていてきれいにまとまっていました。私は日本で新築マンションを見学したことはありませんが、多分同じようなものだろうと思います。2LDKでRM200,000、3LDKでRM250,000程の価格でした。外にプールがありジョギングコース、セキュリティーも安心なので友人は購入するかどうか迷っていました。近くに歩いて行けるようなスーパーやレスタランはありませんでしたが、まだ開発中なので近くに色んな店ができると思います。


やはり自動車が必要!

はっきり言って車が無いと不便な場所です。それが日本人が住みたいと思っても、遠さけてしまう理由でしょう。ただ、車さえあれば生活に不便することなく、自然の宝庫であるボルネオ島に住む価値は絶対にあると思います!


コタキナバルの不動産は今が買いか?

今は年々住宅価格が上がっているので、もし購入を考えている人がいれば早めに購入するほうがいいでしょう。投資目的で購入する場合も同じで、今が買いだと思います。もっとも、株式投資するのであれば「不動産投資信託(REIT)」を買ったほうが面倒ではありません。つまり今マレーシアは不動産バブル真っただ中なので、買う価値があるということで終わりにしたいと思います。


関連ページ

更新:2015年09月24日|公開:2013年03月17日|カテゴリ:

現在位置:ホーム > コタキナバル > 旅行アドバイス > マレーシアは住宅バブル?


このページを読んだ人にお勧めの記事


ブログの新着記事


ページ上部へ戻る