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感染症の下痢【赤痢菌、チフス、パラチフス、サルモネラ菌】

細菌性下痢と呼ばれるもので、赤痢菌、チフス、パラチフス、サルモネラ菌などが体内に入ることによって起こります。

病気の特徴

腸チフス、パラチフスは、サルモネラ属のチフス菌とパラチフス菌による感染症
激しい腹痛と下痢、高熱を伴います

細菌性下痢と呼ばれるもので、赤痢菌、チフス、パラチフス、サルモネラ菌などが体内に入ることによって起こります。汚染水や飲食物、食器についた菌から経口感染し、激しい腹痛と下痢、高熱を伴います。


赤痢の場合

赤痢は赤痢菌によっておこる感染症です。赤痢菌には、A群(志賀赤痢菌;Shigella dysenteriae)、B群(フレキシネル菌;S.flexneri)、C群(ボイド菌;S.boydii)、D群(ソンネ菌;S.sonnei)の4種があります。赤痢菌に汚染された水・氷・食品などを摂取することにより感染しますが、非常に少ない菌量でも感染することから、食器や箸などを介して感染することもあります。(経口感染)

赤痢の場合は2~4日の潜伏期間のあと、倦怠感、食欲不振、腹痛などの症状が現れ、血の混じった下痢が頻繁に続きます。


腸チフスの場合

腸チフス、パラチフスは、それぞれサルモネラ属のチフス菌とパラチフス菌による感染症です。口から移る病気ですが、下痢はあまりみられません。菌が腸に入った後、血液中に侵入するのが特徴です。

腸チフスの潜伏期間は10日程、初期には高熱や関節痛、ばら疹などが、後期には腹痛、下痢などの症状が現れます。


予防・対策方法

感染症の下痢(赤痢菌、チフス、パラチフス、サルモネラ菌)

まずは医者へ!下痢による脱水症状を防ぐために、塩分と水分補給は忘れないことです。


赤痢の場合

赤痢は世界中どこでもみられる感染症で、特に衛生状態の悪い国に多くみられます。旅行中は、生水、氷、生ものは避けることが、重要な予防方法となります。屋台のヨーグルト飲料や氷で感染した例も報告されていますので、不衛生な飲食店、屋台などでの飲食も避けましょう。


腸チフスの場合

腸チフスには有効なワクチンがありますが、日本では承認されていません。一部の医療機関で、外国から輸入したワクチンを接種しています。なお、腸チフスのワクチンには、パラチフスの予防効果はありません。


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更新:2015年09月30日|公開:2009年09月04日|カテゴリ:病気

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