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モンソピアド文化村|コタキナバル郊外の歴史ある観光地

モンソピアド文化村(Monsopiad Cultural Village)は伝統ある人気観光地で、異文化体験や田舎遊びが楽しめます。英雄が持ち帰った42の頭蓋骨も祀ってあります。

モンソピアド文化村|コタキナバル郊外の歴史ある観光地

カダザン・ドゥスンの英雄モンソピアドの村

約300年前に実在したカダザン・ドゥスンの英雄モンソピアドを記念し、1996年5月1日に再現された文化村です。民族舞踏や吹き矢などの異文化体験、実際にモンソピアドが首刈りして持ち帰った42の頭蓋骨が祀ってあります。また、マレーシアでも独特の文化を持つサバ州の民族の暮らしぶりや民族衣装、装飾品など、歴史的にも価値のある貴重な文化品も見ることができます。


モンソピアド文化村への行き方

モンソピアド文化村|コタキナバル郊外の歴史ある観光地
モンソピアド文化村の伝統ある入り口

モンソピアド文化村へはコタキナバル中心部から車で約40分、タクシーを利用すると片道RM70です。バスを使う場合はコタキナバルから「ドンゴンゴン(Donggongon)」へ行き、文化村行きのバスを探します。観光客には不便な場所にあるので、タクシーやツアー(英語ツアーのみ)に参加したほうがいいでしょう。

文化村の詳細

  • 住所:Kg. Kuai/Kandazon, Penampang, P.O.Box 153 Tanjung Aru 89458, Kota Kinabalu, Sabah Malaysia
  • 電話:088-774337
  • 営業時間:AM10:00~PM7:00
  • 定休日:なし
  • 入場料:大人RM75|子供RM55(6~12歳)|6歳以下無料
  • カルチャーダンスの時間:AM11:00、PM2:00、PM4:00、PM6:00
  • 村のガイドによる説明:AM10:00、PM12:00、PM3:00

地元のお酒を飲んでみよう!

モンソピアド文化村|コタキナバル郊外の歴史ある観光地
3種類の伝統酒

モンソピアド文化村の中を少し進むと休憩所があり、そこでコーヒーと紅茶を無料で飲むことができます。民族舞踏とガイド案内の時間が決まっていますので、それまでは休憩所でくつろいだり村内を散策していましょう。

ここでは地元のお酒を飲むこともできるのが特徴で、3種類ありすべて米から作られます。写真左は「リヒン(Lihing)」でワインのような甘さ、真ん中は「モントク(Montoku)」で薄い日本酒あるいは焼酎、右側は「シカット(Sikat)」で漢方が入っていて薬っぽい味がします。熱帯の直射日光に当たるのであまり飲み過ぎないでください!


ガイドによる文化村の案内

モンソピアド文化村|コタキナバル郊外の歴史ある観光地
精霊が宿る貴重な岩

1日3回、村のガイドがモンソピアド文化村を案内説明してくれます。写真の大きな岩は精霊が宿るという、いわばこの村の守り神。400年前に村人が次々病に倒れ、当時いた女性霊媒師(シャーマン)が精霊と交信して、この疫病から村人を救うためにある方法を告げました。

ガヤ島にあった高さ7m重さ7tもあるこの岩を、村人たちが精霊の力を借りて島から海を渡って持ち帰りました。その後疫病はすっかりなくなり、今でも村人たちがお供え物をして大事にしているそうです。


異文化体験で楽しむ

火おこしにチャレンジ

モンソピアド文化村|コタキナバル郊外の歴史ある観光地
伝統的な火おこしの方法

竹とナイフと使って火おこしのパフォーマンスをしてくれます。ナイフで竹をこすり摩擦熱でワラに火とつけますが、村の青年がやるとあっという間に火がついてしまいます。私も挑戦しましたが体力が続かず火がつきませんでした...


竹馬にチャレンジ

モンソピアド文化村|コタキナバル郊外の歴史ある観光地
田舎遊びの竹馬に挑戦

竹馬にもチャレンジできます。最初ガイドがお手本を見せてくれ、ひょいひょいと軽々進んで行きます。さっそく私もトライ!ガイドさんに支えられ乗ってみましたが、最後まで前に進むことができませんでした。1時間ぐらい練習したら乗れそうな気がしました。


吹き矢にチャレンジ

モンソピアド文化村|コタキナバル郊外の歴史ある観光地
的めがけて吹き矢を飛ばします

世界の果てまでイッテQ!で宮川大輔さんと手越祐也さんがこの文化村を訪れました。ムルット族の衣装を着込んだ彼らは「吹き矢ゲーム」をやって、勝てば焼きイモムシ...負ければ生イモムシ...勝っても負けてもバツゲームのような吹き矢対決は、見事宮川さんが勝利!下の写真のイモムシを食べました。ちなみに吹き矢はそれほど難しくなく、筒も子供には少し重いぐらいでラクに持てます。ぜひ挑戦してみてください。


あなたはイモムシ食べられますか?

モンソピアド文化村|コタキナバル郊外の歴史ある観光地
生きているイモムシが食べられます

吹き矢が終わって、ガイドに連れられて行くとそこには...大量のイモムシが!!ガイドさんがケースから取り出すと、ウニウニと動き出します。手でつかむことはできましたが、肝っ玉が小さい私は口に入れることができませんでした...生イモムシはチュルっとして豆腐みたいな味だそうです。ガイドによると、焼いたほうが食べやすいようです。


ボルネオ島サバ州の民族舞踏を堪能

1日4回見学できます

モンソピアド文化村|コタキナバル郊外の歴史ある観光地
旅行客も一緒になって踊れます

モンソピアド文化村の一番の見せ物「民族舞踏」です。地元の祝い事によく使われる鐘を後ろの人たちが叩き、それに合わせて踊り子たちがパフォーマンスを見せてくれます。観光客も一緒になって踊ることができます。ぜひ前のほうに座って、ダンサーが「やりたい人」と尋ねるので、積極的に参加しましょう!


3種類の民族舞踏を披露

モンソピアド文化村では3種類のダンスを披露してくれます。最初はカダザン・ドゥスン族、次に地元プナンパンのダンス、最後に一番盛り上がるムルット族のダンスです。最初の2つはゆっくりしたダンスですが、ムルット族のダンスはかなり激しいです。それぞれの民族衣装に着替えて踊ってくれるので、民族の特徴の違いがよく分かります。


躍動感あふれるムルット族のダンス

ムルット族のバンブー・ダンスは有名で、地面に並べた竹竿を2本ずつ叩き合わせる中を、足を挟まれないようにしてリズムに乗って竹を渡る踊りで見応えがあります。シーフードレストランでも民族舞踏を見せてくれますが、やはりそこでもメインイベントはムルット族の踊りです。躍動感と迫力が断然違います。


本物の頭蓋骨!<House of Skulls>

モンソピアドが首切りして持ち帰った42の頭蓋骨

モンソピアド文化村|コタキナバル郊外の歴史ある観光地
天井に飾られている本物のガイコツ

カダザンドゥスンの英雄モンソピアドが、実際に持ち帰った頭蓋骨です。展示室の天井に42吊るされています。その昔、クアイ村では勇敢な戦士がいなかったため、何度も盗賊や略奪に遭っていました。ある時、モンソピアドの父親が自分の息子が勇敢な戦士になるというお告げを受け、生まれた息子を大事に育てました。成長したモンソピアドは村を悪者から守り、そのとき討ち取った敵の首を切り、持ち帰ったのがこの42の頭蓋骨です。村を救ったモンソピアドを英雄とたたえ、今になっても大事にその遺産を守っています。


たくさんの展示品があります

モンソピアド文化村から道路を挟んで反対側に、頭蓋骨や装飾品、霊媒師の写真などが飾ってある建物があります。特別な建物のようで、ガイドなしでは入れないように厳重にカギがしてありました。中へ入り目に飛び込んできたのは、やはり天井に吊るされた頭蓋骨です。「どうして目が上を向いているのか?」とガイドに尋ねたところ、両目にヒモを通して天井にぶら下げているからだそうです。てっきり私は正面からガイコツを見せてしまうと、観光客がビックリしてしまうからだと思っていました。想像してください!天井から吊るされた42の頭蓋骨が、すべてあなたを凝視していたら...


文化村の中を散策

モンソピアド文化村|コタキナバル郊外の歴史ある観光地
ボルネオらしいお土産が売っている売店

ガイドによる説明と民族舞踏は合わせて2時間ぐらい。もし時間が余ったら、川に架かった吊り橋を渡ってみたり、お土産屋さんを散策してみましょう。みやげ屋にはこの文化村でしか買えないような、レアなモノがいっぱい売っています。頭蓋骨の置き物やキーホルダー、Tシャツ。モンソピアドの伝記を綴った本など。コタキナバルの町では手に入らないものがたくさんあるので、ぜひ立ち寄ってください。


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更新:2015年10月08日|公開:2013年04月17日|カテゴリ:

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