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世界最大の花ラフレシア|1週間で枯れる幻の花

ラフレシアは世界最大の花として有名で、ボルネオ島サバ州でも見ることができます。9ヶ月間つぼみで咲いて1週間で枯れる奇跡の花で、ラフレシアが見られる場所も紹介します。

世界最大の花ラフレシア|1週間で枯れる幻の花

ラフレシアとは?

世界最大の花ラフレシア|1週間で枯れる幻の花
世界一大きな花として知られるラフレシア

ラフレシアは世界一番大きい花として知られています。世界で3カ国マレーシア・インドネシア・フィリピンで咲き、特にボルネオ島とスマトラ島では種類が多いです。小さいものは直径10cm、1番大きな「ラフレシア・アーノルディ|Rafflesia arnoldii」で、直径の最高記録が150cmにもなります!つぼみの時期が9ヶ月もあるのに対して、花が咲くと3~5日しかもたない「奇跡の花」です。


ラフレシアは22種類ある

ラフレシアの種類は全部で22種類、ボルネオ島には8種類あります。ここマレーシアのボルネオ島サバ州で見られるのは「ラフレシア・プリセイ|Rafflesia pricei」と「ラフレシア・ケイティ|Rafflesia keithii」2種類です。特にRafflesia pricei は最も美しいラフレシアとも言われています。


ラフレシアを見れるのはラッキーな人だけ!

世界最大の花ラフレシア|1週間で枯れる幻の花
ラフレシアは滅多に見られません

開花したラフレシアに出会うのはかなり難しいです。実際私もボルネオ島来て10年以上経ちますが、見られたのはわずかに数回。中には3年通ってやっと見れたなんていう人もいます。初めてのボルネオでラフレシアに出会えるなんてかなりラッキーな人です。


ブドウ科植物の根に寄生している

世界最大の花ラフレシア|1週間で枯れる幻の花
ドッチボールぐらいの大きさのラフレシアのつぼみ

光合成のための葉緑体を持たないので、他の植物(ブドウ科の植物)に寄生して順番に咲いていきます。つぼみは少し動かすだけでも咲かなくなってしまうほどで、繊細にできているので触れてはいけません。


ハエが授粉を助けるのは本当か?

世界最大の花ラフレシア|1週間で枯れる幻の花
遠くだと全く臭いません

よくつぼみの中にハエがいることから、ハエが花粉を運んで受粉させているとよく言われます。これは花が腐ったようなニオイをすることからハエが集まって来ているだけで、授粉を助けているかは専門家でも意見が分かれます。開花したら1週間も持たない貴重な花なので、研究もあまり進んでおらず、幻の花であることは間違いありません。


ラフレシアは臭いのか?

近くでラフレシアの匂いを嗅いだことがありますが、あまり臭いはしませんでした。まだ咲いたばかりの新しいラフレシアは臭いはしませんが、腐ると野菜でも何でもそうですが臭くなります。腐食が進んだラフレシアはおそらく臭いのでしょう(まだ嗅いだことはありません)。


ラフレシアが見られる場所

ツアーで見る

ボルネオ島の人気ツアー「キナバル公園とキャノピーウォークウェイ」で訪れるポーリン温泉周辺でもラフレシアが見られ、咲いていればガイドが案内してくれます。
≫≫JTBで行く「世界遺産キナバル公園とキャノピーウォーク・ポーリン温泉観光ツアー」


ラナウ周辺

世界最大の花ラフレシア|1週間で枯れる幻の花
ラフレシアが咲いていれば看板が出ています

ラナウ周辺では数カ所ラフレシアが見られる場所があり、オプショナルツアーでも行ける「ポーリン温泉」周辺でも見られます。ラナウの町からポーリン温泉へ向かう途中に、「ラフレシア咲きました」と看板がまれに出ています。看板がある方へ進み受付で名前と入場料を払うと、民家の裏庭へ案内してくれます。ウッドデッキの遊歩道が作られていてすぐにラフレシアが見られます。


ラフレシアセンター

世界最大の花ラフレシア|1週間で枯れる幻の花
国立公園のラフレシアセンター

コタキナバルとタンブナンの途中にある「ラフレシア・インフォメーション・センター(Rafflesia information center)」は1991年に設立され、館内にはラフレシアに関する写真や情報が展示されています。玄関脇には「本日のラフレシア開花状況」が貼られているので、ここを見ればラフレシアが咲いているのか分かります。咲いていればセンターの専門ガイドの案内で、センター奥にある森の中へ探しに行きます。


クロッカー山脈国立公園

世界最大の花ラフレシア|1週間で枯れる幻の花
マフアの滝がある公園

タンブナン地区にある「クロッカー山脈国立公園」でもラフレシアが見られます。「マフア(Mahua)」と呼ばれる地域は落差17mの滝があり、原始の熱帯雨林が残る貴重な森です。公園内は短いトレッキングコーズが整備されていて、地元の人たちもキャンプやハイキングに訪れています。

チケットカウンターで職員がラフレシアが咲いているかどうか教えてくれ、咲いていれば公園の専門ガイドの案内で森の中へ探しに行きます。迷ってしまう可能性があるので必ずガイドと一緒に行きましょう。


「世界一大きい花」というのは本当か?

スマトラオオコンニャク
スマトラオオコンニャクです
花のようだけど花でない
花のようだけど花でない

ラフレシア・アーノルディは世界最大の花としてよく知られていますが、実際にギネスブックに公認されている世界最大の花は、直径1.5mに達する「スマトラオオコンニャク(ショクダイオオコンニャク)」です。しかし、「花」は厳密には花序とそれを覆う仏炎苞の複合体であるので、ひとつの独立した花として世界最大なのは依然ラフレシア・アーノルディと考えることができます。

2011年に東京の調布「神代植物公園」で開花したのをテレビで見た人は多いと思います。地下に巨大なイモ(球茎)があり、花が咲くと大きいもので高さ3m直径1.5mほどになります。長い棒状の花とそれを取り囲む苞(ほう)が特徴で、ロウソクを立てる燭台(しょくだい)のように見えることからこの名がつきました。開花すると肉が腐ったような悪臭を放つことから「死体花」とも呼ばれています。


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更新:2015年10月08日|公開:2013年02月07日|カテゴリ:

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