ホーム > 旅行の準備
マレーシア旅行の準備と基本情報
マレーシアについて
旅行の準備
-
マレーシアってどんな国なの?
東南アジアに位置するマレーシアは発展が著しく、日々目覚ましい変化を遂げています。また熱帯地域に位置し、ボルネオ島を中心に豊かな自然が残っています。
-
パスポートは海外旅行に必要☆
マレーシアなどへ海外旅行に出掛ける場合は、身分証明書としてパスポートが必要になります。取得の仕方や種類について説明します。
-
かさばる衣類は少なめに!
マレーシアは、1年を通して夏という国ですが、トレーナーか薄手のジャケットを余分に持っていきましょう!
-
マレーシアは90日間の観光ビザ
日本国籍の旅行者で観光目的であれば、90日間(3ヶ月)のビザが発行されるのでビザは不要です。
-
海外旅行の持ち物チェック表|
マレーシアへの海外旅行に必要な持ち物の一覧表です。基本は少なめで、足りなかったら現地で買う!
-
マレーシアの気候の特徴
赤道にきわめて近いため、昼と夜の時間差は小さく、日の出も日の入りも一年中ほとんど変わりません。
-
海外旅行損害保険とは?
何が起こるのか分からないのが海外旅行です。海外旅行損害保険は、そんな時に事故を補償してくれる保険です。
-
旅行のベストシーズンは?
4~5月のゴールデンウィーク時期、9~10月がベストシーズン。8月のお盆休みも大丈夫!
情報収集
-
マレーシアのおすすめ情報サイト紹介
マレーシアのおすすめ情報サイトを紹介しています。
-
おすすめの旅行ガイドブックと会話帳
マレーシアの旅行には欠かせないガイドブックと会話帳についてです。
-
ボルネオ島を紹介している本
マレーシアのボルネオ島の自然・動物・歴史・小説の本を紹介しています。
現地の基本情報
-
マレーシアの通貨は「リンギット(RM)」
マレーシアの通貨単位はリンギット・マレーシア(RM)です。通常はリンギット(リンギ)と呼びます。
-
日本円からマレーシアリンギへの両替
日本円からマレーシアリンギへの両替は、空港、市内の銀行支店、公認両替商、ホテルなどで両替が可能です
-
マレー語は日本人には覚えやすい!
外国語を勉強するのは大変ですが、マレー語は日本人にとっては簡単に覚えられる言語のひとつです。
-
時差は -1時間だけ!
マレーシアと日本の時差は -1時間です。
-
マレーシアで気をつけるべきマナーは?
マレーシアはイスラム教の国です。モスクを見学する際は、肌の露出を控えた服装を心がけてください。
-
チップの習慣はマレーシアにはない
10年以上マレーシアに旅行しましたが、チップを要求されたことはありません。したがってチップは原則的に必要ありません。
-
日本の電化製品には3つ又のプラグが必要!
10年以上このプラグを使っていますが、簡単に壊れないので買っておきましょう!
-
変圧器があれば日本の電化製品が使える♪
パソコンなどの日本の電化製品には「変圧器」が必要です。変圧器を使わないで、そのまま電化製品を使ってしまうと壊れてしまうので注意してください。
-
トイレは日本にはない習慣があります!
マレー式トイレは、汲み置きしてある水を桶を使って流します。お尻の穴は、専用のホースか桶を使って左手を使って洗います。
-
水はミネラルウォーターを飲みましょう☆
マレーシアの水事情は悪く、雑菌や泥などが含まれていることがあるので、飲み水には適しません。
-
マレーシアの電話事情|携帯電話は必需品
携帯電話は田舎の方に行っても通じますので、マレーシア旅行には必需品となっています。
-
国際電話のかけかた
マレーシアの国番号は60。日本の国番号は81。
-
郵便・小包・宅配便システムはよく整備されている
マレーシアの郵便システムは良く整備されていて、普通郵便なら日本へ5~10日で届きます。
旅行術
国内準備編
-
とっておきの旅行術を紹介します☆
今までに培ったとっておきの旅行術を教えちゃいます!
-
旅行はシンプルが基本☆
旅行中は色々と考えることが多いので、なるべくシンプルにしましょう!
-
現金は小分けにして持ち歩くこと!
現金は小分けにして色んな所に隠し、持ち歩くのがコツです。
-
パスポートケースに使える透明のクリアケース
パスポート入れは、透明なクリアケースを使うと取り出しやすいです。
-
クレジットカードは2枚持ち歩くのが基本!
日本国内では使わないという人も、海外旅行ではクレジットカードは重宝します。多額の現金を持ち歩かなくても済む点や、紛失した場合でも再発行が利くのが便利です。
-
スーツケース【旅行かばん】の種類や選び方
スーツケースは海外旅行には必須のアイテムです。硬いプラスチック製や布製があります。
-
セカンドバッグが海外旅行を左右する
海外旅行で使うセカンドバッグは、旅行の楽しみを左右する大事なポイントです。
-
荷造りのコツは迷った物は持っていかない!
海外旅行へ行く前の荷造りはいつも大変な思いをします。迷ったものは持っていかないが鉄則で、足りなかったら現地で調達しましょう!
-
服装選びのコツは暑い国でも長袖は必要!
昼間でしたら大丈夫でしょうが、夜に食事をする場合や買い物をする場合は、薄い長袖を持ち歩いた方がいいです。
海外現地編
-
恥ずかしい海外旅行の盗難初体験 ♥
海外旅行で盗難被害に遭った体験談です。いつの間にか6万円の現金が消えていました...
-
携帯電話は現地で買う!
マレーシアで携帯電話を買って、SIMカードを買ってもせいぜい3000円ぐらいです。ただし通話料は別料金になります。
-
クアラルンプールで「詐欺」に遭いそうになった…
マレーシア旅行で詐欺に遭いそうになった体験談です。
-
マレーシアでの握手は気持ちが良い!
日本は握手の習慣はありませんが、マレーシアでは人に会ったら握手をするのがマナーです!
トラブルと対策
基本情報
-
マレーシアは治安がいい国だが犯罪は多い!
マレーシアは東南アジアの中では比較的治安のいい国です。ボルネオ島サバ州のコタキナバル周辺は日本人犯罪が少なく、安心して観光旅行できます。
-
マレーシア国内での緊急連絡先(電話番号)
クアラルンプール、コタキナバル、ペナン、ジョホールバルの緊急連絡先です。
無くしもの編
-
お金をなくしたら…
お金をすべてなくしてしまったら、あきらめて日本へ帰るしかありません。日本国大使館や日本人が集まりそうな場所へ行って助けを求めるのも手です。
-
クレジットカードをなくしたら…
クレジットカードをなくしてしまっても慌てることはありません。すぐにカード会社に連絡して、クレジットカードを無効にしてもらいましょう。
-
パスポートをなくしたら...
パスポートをなくしたら現地の警察署へ行き「紛失・盗難証明書」を発行してもらいます。その後日本国大使館へ行きパスポートの再発行の手続きをします。
-
チケット(航空券)をなくしたら…
最近の航空券はインターネット予約が主流なので、チェックインカウンターでパスポートを提示すれチェックインできます。ただeチケットを持っておいた方が安心です。
-
荷物をなくしたら…
海外旅行中に荷物を無くしてしまったらあきらめるしかありません。一応警察に届け出て、海外旅行損害保険の「携行品損害」に加入していれば通常10万円まで保証されます。
-
携帯電話をなくしたら…
携帯電話を無くしてしまったら、すぐに電話会社に連絡し利用停止の手続きをしてもらいましょう。短期間の旅行でしたら、持っていかない方がいいかもしれません。
犯罪編
-
スリには気をつけましょう!
外国人旅行者はスリにとって格好の餌食で、毎日誰かしらが被害にあっています。気持ちを緩めずに「自分の身は自分で守る」としっかり周囲に目を配りましょう。
-
置き引きは自分の不注意から!
置き引きはちょっとした不注意から起こるものです。レストランやホテルが多いですが、荷物を自分の体から離さないようにすることが大切です!
-
ひったくりはバイクで襲ってくる!
バイクを使ってのバックのひったくりは、日本に限らずどこの国でも起こる犯罪のひとつです。車道の近くを歩くときはバックの位置と警戒を怠らないことです。
-
ホテルでの窃盗、盗難
ホテルで気をつけることは、パスポートと貴重品の盗難です。部屋にセーフティボックス(金庫)があれば利用し、貴重品を放っておかないようにしましょう。
-
カード賭博による詐欺(いかさま詐欺)は怖い!
犯罪者は言葉巧みに自宅に連れ込み、賭博で大負けし金品を奪い取られるものです。「自分だけは大丈夫」と信じきった日本の若者がよく引っかかります。
-
振り込め詐欺(メル友詐欺)とは?
日本でも多い電話を使った詐欺で、日本人(主に女性)が振り込め詐欺にあい、代金を振り込んでしまうというものがあります。
-
419詐欺(アフリカ系の人々が世界に広めたサギ)
王族関係者又は政府関係者等を名乗る人物からもちかけられる詐欺で、アフリカ系の人々が世界に広めたとされています。安易なもうけ話には気をつけましょう。
トラブル編
-
麻薬の所持・取引・使用は "死刑" になります!
マレーシアでは麻薬類はかたく禁じられています。使用はもちろん、持っているだけでも極刑に処せられます。空港で「荷物を持っていって欲しい」と頼まれた時は要注意です!
-
クレジットカードのトラブルが少なくない!
マレーシアではクレジットカードによる被害も多数出ています。使用時はレシートをしっかりチェックし、不審な点があればすぐにカード会社に連絡しましょう!
-
路上でのトラブル|特に交通事故には気をつけましょう!
町を歩く時に特に気をつけて欲しいのは交通事故で、日本と違ってマレーシアは車のスピードがかなり速いです!横断するときは特に注意してください。
-
バス内はスリに注意!
地元の人が利用する乗り合いバスはスリに注意が必要です。バッグを体から離さずに持ち、常に周囲を警戒してください。
-
タクシーはメーターのトラブルが多い!
メーター付きタクシーはメーターを使うようにさせ、無いタクシーは乗る前にしっかり値段交渉しましょう。ただ最近はタクシートラブルは減少しています。
-
ホテルのロビーでは気をつけましょう!
ホテルのロビーには多数の人が出入りしているので、荷物の管理はしっかりしましょう。部屋では金庫(セーフティボックス)に貴重品は入れることが大事です。
-
レストランでは支払い時に注意!
レストランではバッグは体の近くに置き、支払いの時にむやみに多額の現金やクレジットカードを見せないようにしましょう。
病気やケガ
-
病気やケガをしたらどうする?
マレーシアは熱帯の国とはいえ、熱帯特有の病気を過剰に心配する必要はありません。
-
マラリアはハマダラ蚊によって感染
熱帯の病気の代表といったら「マラリア」です。ハマダラ蚊を媒介として、マラリア原虫が赤血球に寄生して感染します。
-
テング熱、テング出血熱はエーデス蚊による感染
テングウイルスを媒介するエーデス蚊に刺されると感染します。発病後はとにかく安静に。
-
食中毒系の下痢【生水と氷に注意!】
1番危ないのが生水。ミネラルウォーターを飲むようにし、氷入りのジュースはなるべく飲まないようにしましょう!
-
感染症の下痢【赤痢菌、チフス、パラチフス、サルモネラ菌】
細菌性下痢と呼ばれるもので、赤痢菌、チフス、パラチフス、サルモネラ菌などが体内に入ることによって起こります。
-
コレラは経口感染
激しい下痢と嘔吐で、脱水症状が進むと血圧が低下し、声はかすれ、皮膚はしわだらけになります。
-
A型肝炎は高齢者の症状が重い
年齢が高いほど症状は深刻化します。70歳以上の高齢者は劇症肝炎になりやすく、致死率が高いです。
-
狂犬病はほぼ100%死亡するといわれている怖い病気
犬や猫、イタチなどの哺乳動物に噛まれ、その傷口からウイルスが体内に入る病気です。とにかく野犬には近づかず、噛まれたらすぐに病院へ行くことです。
-
住血吸血症は寄生虫による病気
吸虫(ヒル)の一種で、寄生虫が人に寄生することにより発症する病気です。もし症状が出たらすぐに病院へ行きましょう。
-
破傷風はワクチンによる予防が効果的!
外傷から体内に入った破傷風菌の毒素のため、中枢神経がおかされる感染病です。予防接種が最も有効で、免疫が10年間持続します。
-
レプトスピラ症(ワイル病)は水遊びから感染!
急流のラフティングやカヤック、湖沼での水泳など、水関連のレクリエーションでうつる可能性もあります。予防できるワクチンはなく、抗生物質で投与を早めに行います。
-
類鼻疽(るいびそ)はワクチンや薬剤がない!
類鼻疽菌が皮膚から侵入したり、呼吸する時に類鼻疽菌を吸引してしまった場合にうつります。予防のためのワクチンや薬剤はありません。
-
肉胞子虫症(サルコシスチス症)にワクチンや薬はない!
マレーシアのティオマン島から帰国した渡航者で、激しい筋肉痛があって帰国したと報告されています。予防したり治療したりするためのワクチンや薬はありません。
現在位置:ホーム > 旅行の準備