破傷風はワクチンによる予防が効果的!
外傷から体内に入った破傷風菌の毒素のため、中枢神経がおかされる感染病です。予防接種が最も有効で、免疫が10年間持続します。
病気の特徴

中枢神経がおかされる感染病
湿度が高く衛生状態があまり良くない場所もあるので、ちょっとした切り傷でも化膿しやすくなります。場合によっては破傷風などになる危険もあります。
外傷から体内に入った破傷風菌の毒素のため、中枢神経がおかされる感染病です。高温を発し、重傷のものは1日以内に死亡してしまいます。
予防・対策方法

予防接種が最も有効
裸足のまま、外を歩いたりすることは避けたいです。
予防接種が最も有効です。正しい方法で接種を行うと免疫が10年間持続します。前回の接種後10年をすぎた人には追加接種をお勧めします。犬などの動物にかまれたときは、狂犬病ワクチンと破傷風ワクチンが必要です。
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更新:2015年09月30日|公開:2012年09月04日|カテゴリ:病気